ほくろの大きさが急に大きくなった、ほくろの数がふえた、といった症状があり専門医に診てもらっても、そのほとんどは良性で心配はないそうです。
それでも稀にですがメラノーマ(悪性黒色種)と呼ばれる悪性のほくろもあるのです。
メラノーマの発生年齢は40歳以上になると増えはじめて、60歳~70歳台で最も多くなっています。
しかし近年になり20~30歳代の若年層の発生も、増加の傾向にあります。
小児の発生もごく稀にですがみられるようになりました。
性別については、男女どちらも同じように発生します。
日本人は足底(足のうら)に最も多くメラノーマが発生しやすく、全身のうち約3割を占めているほどです。
足や指の爪の部分にもできやすいのが、日本人の特徴です。
ほかにもメラノーマは体、手、足、顔、頭など全身の皮膚に発生します。
メラノーマ(悪性黒色腫)の疑いのあるほくろについてまとめてみました。
・形のはっきりしないしみが、少しずつ広がってきたもの。
・茶色や黒色のしみのようなほくろが足のうらや手のひら、手足の爪にあるもの。
・カリフラワーの様に盛り上がっているもの。
・赤みをおびた細かいほくろが多くあるもの。
・しこりがあり硬く、でこぼこしたり色素に濃淡の部分があるもの。
・出血があるもの。
・急激に大きくなつていくもの 。
もしもここに挙げた特徴と似通った特徴のほくろがあった場合、なるべく早急に専門の医療機関を受診したほうがよいです。